2025.09.01
続・一人ひとりの想いを大切にした夏の過ごし方
①氷遊び(2歳児クラスの様子)
猛暑が続く中、室内でも季節を感じられるよう、氷遊びを継続して行っています。
最初は氷に触れることから始め、氷の形を変えたり、おままごとに加えたりと、段階的に感触遊びを楽しんでいます。
先日、色をつけた氷を使って大きな画用紙に絵を描きました。冷たくて持てなくならないよう、割り箸をつけたまま凍らせたものです。
薄く色づく氷の絵はとてもきれいで、しばらく壁に飾っていました。ある子が「海みたいだね」とつぶやいた一言から、その絵が海の世界へと変身!
一つの遊びから広がりが生まれるよう、子どもたちの声に耳を傾ける保育を大切にしています。


②食育活動(乳児クラス(0~2歳児)の様子)
毎年、幼児組が保育園で育てる苗を考え、食育活動へと繋げています。
水やりや雑草抜き、他の苗との違いを見つけたり絵を描いたり、観察も加えながら楽しく活動しています。
乳児組もただ見ているだけでなく、苗を植える様子を見たり、土をそっと被せたり、お水をあげたり、葉っぱに触れて感触を楽しんだりと、できることがたくさんあります。
今後も幼児組の活動から刺激を受けながら、様々なことにチャレンジしていきたいと思います。

③久しぶりの外遊び(4歳児クラスの様子)
猛暑が少し落ち着いた日、久しぶりに公園でのびのびと遊ぶことができました。
遠くに飛行機を見つけた子どもたちは、少しでも飛行機に近づこうと切り株の上に乗り、目を輝かせていました。
飛行機を見失っても、「〇〇の形の雲の近くだよ」などと目印を伝え合いながら一生懸命に探す姿がとても印象的でした。
